デリケートゾーンの臭いやかゆみ――不快な症状をそのままにしていませんか?

女性の身体に大きな影響を及ぼす卵巣から分泌される女性ホルモンが、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)です。

 

エストロゲン「女性を創るホルモン」とも呼ばれていますが、40歳を過ぎたころから徐々に減少し始め、卵巣機能が徐々に衰え、そして閉経を迎えることになります。この閉経を挟んだ前後約10年を、[更年期]と言われています。

 

エストロゲンが減少し、ホルモンバランスが乱れる更年期は、自律神経もうまく調節できないことにより、ほてりやのぼせといったさまざまな不調が現れ始めます。個人差によって不快な症状は変わりますが、このような様々な不調を更年期症状といい、且つ重度の更年期症状を更年期障害といいます。

 

更年期に現れる不快な症状のひとつに、外陰部や膣といったデリケートゾーンの変化があります。

 

エストロゲンが減少するに従い、外陰部や腟は痩せたり、乾燥しやすくなります。痛みやかゆみ、灼熱感に悩む人も少なくありません。中には、黄色いおりものや悪臭、頻尿などといった症状が出る人もいます。閉経後しばらくすると、膣が萎縮し、性交時に痛みが出たり、出血しやすくなるといった問題を抱えることもあるでしょう。

 

こうした症状が出るのは、生殖器や泌尿器の粘膜の増殖・機能に重大な役割をもつエストロゲンが減少するためです。加えて、腟内にいる乳酸桿菌(デーデルライン桿菌)の減少によって腟内のPH値が上昇し、細菌叢が変化することで、粘膜が傷つきやすくなったり、雑菌が増殖しやすくなったりするのです。こうした不快な症状をそのまま放置していると、女性のクオリティ・オブ・ライフの低下にもつながりかねません。

デリケートゾーンに潤いとハリを取り戻すにはアノワジェルがおすすめ

ここで重要なのが、デリケートゾーンに潤いとハリを取り戻すための、腟ケアです。毎日お顔のスキンケアを行うのと同様、デリケートゾーンのケアを行うことで、健康で満足度の高い毎日を過ごせるようになります。

とはいえ、腟ケアの具体的な方法もわからないし、何度も通院する時間もないという方におすすめしたいのが、腟内フローラを整える効果がある「アノワジェル」(25g入、3,000円:税別)。

これは、医療機関限定で処方されている、ヒト幹細胞や膣内の善玉菌・乳酸桿菌が入ったデリケートゾーン専用の保湿ジェルで、デリケートゾーンの臭いやかゆみといった不快な症状を改善するのに役立ちます。香料や香辛料などの添加物は一切含まれておらず、腟内でも安心して使えます。保湿効果があるにもかかわらず、べたつかないのもうれしいポイント。

アノワジェルの使用方法

指先に真珠1粒ほどの量を取り、外陰部や腟の入り口に伸ばしていきます。マッサージするような感覚で、やさしく塗っていきましょう。アノワジェルは、1日に何度でも使えます。不快な症状を感じたときにご使用ください。

 

ただし、塗った部分に腫れや赤み、かゆみ、色抜け(白斑)、黒ずみ、何らかの刺激といった異常が現れた場合は、使用するのをすぐにやめ、かかりつけの医師にご相談ください。

 

また、使用後はふたを閉めて保管するようにしてください。直射日光があたったり、極端に高温多湿になったりするような場所には置かないよう、ご注意ください。

アノワジェルの主要成分

・ヒト脂肪細胞順化培養液エキス

ここに含まれるサイトカインは、細胞間相互作用に関与する生理活性物質で、免疫システムの細胞から分泌されるタンパク質のこと。標的細胞にシグナルを伝達して、細胞の増殖や分化、機能発言などの細胞応答を引き起こします。これによって、細胞を自ら修復したり、再生させる効果が期待できます。

・エンテロコッカスフェカリス

エンテロコッカスフェカリスは、人間の腸内にもともと存在する善玉ヒト乳酸菌のひとつ。腸内常在菌のバランスを整えるのに役立ちます。

・乳酸桿菌/乳酸酵液

乳酸桿菌は、腟内の自浄作用に重要な役割を果たす常在菌です。アノワジェルに含まれる乳酸酵液は、生乳や脱脂粉乳を乳酸菌で発酵させ、その上澄みを粉末にしたもの。乳酸酵液に含まれるペプチド、アミノ酸、乳酸、糖などが、デリケートゾーンを保湿したり、臭いを抑制したりします。

・オウゴン根エキス

このエキスに含まれるバイカリンなどのフラボン類には、抗菌作用や抗アレルギー作用、収れん作用などがあります。また、エンドセリン-I 抑制効果による黒ずみ防止、アルカリホスファターゼ抑制効果による消臭効果なども期待できます。

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